広い視野と深い現場理解をもって、業務の正確性を高めます。
S.N.
PROFILE
2024年、ヒガシ21に新卒入社した1年目。神戸西ロジスティクスセンターにて、インバウンド管理補佐として入荷業務に携わる。4歳ごろから大学卒業までの長年に渡るサッカー経験を持ち、そこで身につけた物事を広い視野で考える力は現在の業務にも生きていると語る。趣味は、ゲームのオンライン対戦とウォーキング。
入社のきっかけは?
就職活動時、どの業界を目指そうか迷っていたときに、大学のキャリアサポートセンターから物流業界を勧められたのをきっかけに、ヒガシ21を志望しました。当社の人事担当者の人柄に惹かれたのも、就職先を決める大きな決め手に。2ヵ月間の新入社員研修を経て、神戸西ロジスティクスセンターに配属され、現在は入荷工程の管理業務にあたっています。
無数の段ボールに驚いた入社当初。今後も増え続ける需要に、しっかり対応します。
商品の入荷(インバウンド)工程にて、管理業務を担当しています。主に、1時間当たりの入荷処理数をデータ上で確認しながら、倉庫内にあるレーンが予定通り稼働できるように現場をコントロールしています。具体的には、処理数が標準値から下回っているときの作業指示や、余裕のある工程からスタッフを移動させる人員配置などの調整を行っています。当事業所に配属されたときに印象的だったのは、それまでに見たことがないほどたくさんの段ボールたち。物流倉庫でのアルバイト経験もなかったので、倉庫の規模と物量の多さに衝撃を受けたのを覚えています。1日の入荷量は、多いときで20000件ほど。日によって変動はありますが、あらかじめ入荷計画がわかる仕組みや、スタッフのシフト調整もできていて、物量が増加したときも事業所全体で対応できる体制が整っているため安心です。
自分がこれまで培った経験を、仕事にも積極的に生かしていきたいです。
4歳ごろから大学を卒業するまで、長年サッカーを続けていました。ポジションはセンターバックで、ゴール前を守るディフェンスポジション。試合に集中しつつも、全体の状況を把握してチームに声をかける役割を担っていました。現在、入荷管理に携わる中で、長いサッカー経験で培った能力が業務に重なっていると実感することも。たとえば、入荷した商品の処理数が予定数に届いていないときは、原因や状況を踏まえた上で冷静に改善の道筋を立てて、スタッフへの作業指示や人員の再配置を行います。それが効果として数字に表れると、「うまくいった」と大きな達成感を得られるのがこの仕事の面白いところ。入社して間もないためまだまだ勉強中ですが、今後も作業を広い視野で考えることを心がけて、現場をコントロールする能力をさらに磨いていきたいです。
誰もが理解しやすい指示を心がけて、生産能力の向上を目指す。
専門用語を用いた作業指示は、倉庫での業務経験があるスタッフには理解してもらえますが、未経験からはじめたスタッフには伝わらない場合もあります。こちらの意図を把握してもらうまでに時間がかかってしまったり、あいまいな指示のせいでミスにつながってしまったりすると、スタッフのモチベーション低下の一因に。誰もが理解できるわかりやすい言葉で説明する力を身につけ、正確に伝えられるようになりたいと思っています。現在、私たち総合職社員がこれまでに担当してきた業務を、現場スタッフにも徐々に落とし込んでいくため、作業手順書を作成しています。こういったものも併せて活用しながら、わかりやすさに焦点を当てて、事業所全体の生産力向上に取り組んでいきたいです。
出社、事務所朝礼
事務所にて、総合職社員のみで朝礼をします。本日のスケジュールや現場スタッフへの指示内容など、現場朝礼で周知する内容を打ち合わせます。
現場朝礼
8時から出勤する現場スタッフに向けて朝礼をします。事務所朝礼で決めた内容を周知し、一日を通したスケジュール感覚を共有します。9時出勤の現場スタッフもいるため、1時間後に該当スタッフに対する同様の朝礼があります。
入荷工程にて管理業務
入荷工程の進捗を管理します。1時間ごとに各工程の生産状況を確認して、基準値よりも完了数が少ない場合は、スタッフへの指示出しや人員の再配置を行い、作業が円滑に進むよう調整します。
休憩
45分間の休憩に入ります。朝礼時に注文したお弁当を事務所で食べています。
昼礼
午前までの進捗と、午後からの作業内容の確認を行います。工程状況に応じた人員の再配置など、作業における変更点があればこの場で共有します。
業務再開
午前に引き続き、管理業務を再開します。安全への意識を忘れず、気を引き締めて午後からも頑張ります。
明日の準備、退勤
明日の現場スタッフの担当ポジション決めや、業務報告を終えてから退勤します。業務状況によっては1時間から1時間半の残業が発生する場合もあります。
物流業界といえば、なんとなく男性中心で堅苦しいイメージを抱いていました。実際に入社してみると、リフトマンをはじめとした現場スタッフには女性も多く、性別に関係なく活躍できる環境だと感じています。学生時代の部活を思い出すような和気あいあいとした雰囲気の中、みんなでいい仕事をしようと前向きに取り組んでいる職場です。やりがいがある仕事なので、私たちと一緒に頑張ってみませんか。
あなたの成長が、会社の成長に。ヒガシ21のSCM事業部では、ともに働く新しい仲間を募集しています。ぜひ、ご応募ください。